田中貴金属工業株式会社|貴金属価格情報 (tanaka.co.jp)
弁護士の身分証明には3つの方法があります
バッジ、IDカード、英文証明書
いずれも個々の弁護士が弁護士会に費用を払って発行を受けます
バッジは入会時、IDは定期的に更新、英文証明書は必要に応じて発行されます
しかし、バッジは廃止で良いのでは
というのも、もう20年くらい前から、役所その他での弁護士の身分証明として使われるのは、写真付きIDカードや英文証明書だからです
世界中で、紛争鉱物問題ゆえに、金製品だけでなく、金メッキ製品さえも、流通経路のチェックが厳しい
ところが、弁護士会では、弁護士バッジ素材の調達チェックはありません
弁護士バッジ購入?費用は、素材価格や工賃の上昇に伴い変わります
数年前は、金メッキの銀製9430円、18金製は左の価格プラス8万4600円
当時の素材価格は、それぞれ500円程度と4万円台なので、ちょっと工賃が高すぎないか
弁護士は、弁護士をやめるとき、弁護士会にバッジとIDカードを返します
返金も買取もない
無料で回収されます
IDカードはリサイクルしたとしても収益は知れていますので仕方ないと思いますが、バッジすなわち貴金属が弁護士会の収益になることは、今でも納得していません