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英検1級保持者:めぼしい株式銘柄は既に天井を打ってると思うんですよね:https://mizunonambokusnewblog.blogspot.com/

英検1級1次を一発合格!


2023年6月4日、2023年第一回英検1級1次があり、本日発表がありました

受かりました

ただ、スコアは、予想通り、とても悪かったです

 

 

スコアの伸びの悪さの言い訳:試験対策を2週間前から始めた

・4月いっぱい、ピアノ検定&発表会の準備で忙しかった

・5月は雑務処理で忙殺

・5月17日から、やっと試験対策を開始*1

 

マテリアルは4400円でOK

◎単語帳(英検1級出る順パス単・旺文社・1980円)*2

 

◎英作文(英検1級最短合格!英作文問題完全制覇・ジャパンタイムズ・2420円)

 

✖問題演習(英検1級予想問題ドリル・旺文社・2200円) :使ったのは次の2か所だけ

 ・Day2のPart1(リスニング問題を10題・全問正解)

 ・英作文用紙サンプル(A4に拡大コピーして、2の手書き練習に使用)

 でも、英検HPに直近の過去問があり、リスニングも答案用紙もあるので、ドリルは買わなくてもよかった😿

 

検定料は1万1800円

キャンセルによる返金は、ない

1次敗退でも2次まで進んでも、料金は同じ

 

学習スケジュール

(1)5月17日~6月2日 英単語

・赤いシートで隠しながら、とく

・音読

・辞書で語源や接尾辞・接頭辞・類語・反対語をチェック

 

(2)6月2日 英作文

・chapter3(例題30個)の読み込み

・しっくりこないので、翌日に自作することを決意

(後半しか使ってないので、こんな風に歪んでます・・・笑)

 

(3)6月3日 英作文

・chapter3(30題のうち29題、日本の性差別問題のみ出題可能性が低いと思い除去)の解答を、自作

・ドリルの解答用紙を、A4サイズに拡大コピー

 最初の3題だけ手書きして、本番の手書きの感触を得ました

 ①問題提起4行

 ②理由付けのボディ3つはそれぞれ8行

 ③コンクルージョン4行

 ④合計28行で約240語(英検側の指定は200~240語)、という目安を作りました

・残りの問題は、パソコンで打って、プリントアウト

(こんな風に、左わきにワード数をカウントしました)

・ほぼ徹夜で、翌日のコンディションは最悪となりました

(4)試験当日の6月4日

 ・午前 英作文の読み直し

 ・出発直前 ドリルのリスニング問題を10題とき、全問正解だったので、そこで切り上げて、時間の余裕をもって家を出ました

 ・電車内と試験会場での待ち時間 英作文の読み直し

 

ライティングの時間配分

前日の6月3日に、簡単に自己分析しました

・英検1級レベルの単語は、大体わかる

・英検1級の長文読解より長いニュース記事を、毎日読んでいる

アメリカ西海岸のアメリカ英語は聞けるが、ボストンなまりは謎、イギリスも庶民のパタパタした素早い発音は苦手

・数年間、まともな英文を書いていない

 

この中で最悪なのは英作文です

自分で29枚の答案を書いたときも、ヤバいと思いました

そこで、ライティング100分間の時間配分を、次のように決めました

・最初の35分間 英作文

・次の55分間 パート1~3(単語選択、読解、長文読解)

・最後の10分間 英作文の見直し*3

 

そういえば、英作文の中では、exorbitantのつづりを間違えていました

あの場でも自信がなかったのですが、hugeとかの簡単な単語は使いたくない気分だったので、チャレンジして、失敗💦

睡眠不足は、普段だったら絶対やらないミスを引き起こすので、NGです💦

 

あと、英作文が終わった後、強烈に胃が痛みました

昼ご飯を食べなかったのが、いけなかったのだと思います

 

リスニング(36分間) - メモの取り方

聞き取りのメモは採点対象外なので、つづりを正確にする必要はない

カタカナもOK

 

失敗したのは、メモの場所です

最初の3問は、問題冊子の別ページの広い余白を使いました ー これでは、聞き取りと選択作業の間で思考の断絶ができ、判断に時間をとり、自信も持てませんでした

 

そこで、4問目以降は、選択肢の脇の狭い余白に書き込み、聞き取りと選択肢のチラ見を同時進行させました

 

というわけで、スコアは、リーディング、リスニング、ライティングの順で、全くの予想通りでした

 

 

他の合格者との比較



そもそもの受験動機

1 そこに山があるから

2 子供(中3)のカリキュラムの都合で今年度中に英検準1級をとる必要があり、親のほうで1級を取っておくと英検全体を俯瞰できて教えてあげやすいかな、と思った

3 トフル(245ドル、約3万5000円)の3分の1

  ただ、トーイックのほうが安い(7810円)ということに、今、気づきました😿

 

2次(スピーキング)対策、やってない Σ(・□・;)

これから情報収集します

(勉強以前の問題・・・!!!)

かなり悲観的な状態です

 

(追記)

二次も無事に一発で受かりました

 

mizunonamboku.hatenablog.com

 

*1:試験対策をしていない時期も、NHK語学ラジオ、CNN、BBCNHK国際放送、weblio英会話、英字新聞など、一日1時間30分以上、英語に触れてはいました

*2:この本が嫌な方には、私は準1級対策に使ったのですが、DUO3.0がおすすめ

*3:あまった時間をリスニング問題の読み込みに充てる受験生が多いようですが、予断を持つとミスりそうなので、私は英作文の見直しをしました