10 Percent Happier

英検1級保持者:テラスといえばアステラス(もはや弁護士の日々は遠く)

Fri. Dec. 30th, 2022: Weblio英会話を1年半あまり続けて感じたこと

 

1 お得感

私が使っているのは月5778円(半年分まとめ払いでさらにお得)で毎日25分オンライン英会話ができる、というコースです

友達とお茶しに行っても200円では済みませんし、飲食の席でのコロナ感染もまだ心配な時期ですので、お値段的にはお得感しかないです

 

2 先生の質

フィリピンで英語教師をできる方はインテリ階級で、一般教養や社会経験などの点で優れています

 

3 小さなデメリット

たまに

うーん・・・

となります

 

このあいだは

「3,800」

という数字を、私が

thirty-eight hundred

と発音したら、先生に

three hundred

と聞き間違えられ、訂正されました

先生は

three thousand eight hundred

という読み方しか知らなかったらしい

 

別の先生のレッスンでは

5.42

みたいな小数点付きの数字を、私が

five point four two

と読んだとき

five point forty-two

と訂正されました

先生の読み方も可ですが、小数点以下の桁が増えたときにどうにもならなくなりますので、本当は小数点以下の数字を一個一個分けて読むのが正式です

 

こんな感じで、数字関係の

うーん・・・

は、よくあります

 

あと、アメリカのニュースやトークショーや日常会話で使われている表現が、先生から不可として訂正されることがあります

 

4 英米圏の先生にこだわる必要は、全くなし

もともと地域や階層でも全くアクセントは違いますし、ボストンなまりに至っては「それほんとに英語?」という感じで頭痛がすることもあります(個人の体験です)

最近のアメリカ本土では、スペイン語ポルトガル語のアクセントが、むしろ主流なんじゃないかと思うこともあります

あと、アメリカ国内でも、西海岸vs東海岸で、アクセントや生活習慣を揶揄するような雰囲気が感じられることも、たまにあります

(この動画、アメリカ人の内輪うけなので、日本人には面白さが伝わらないかもです)

youtu.be

 

5 たまに本当に困ることもあります

・直前キャンセル

ノーショー

・先生の態度が失礼

というのも、ごくまれにですが、ありました

600回近くレッスンを受けて、この手の不満があったのは10回くらい、発生率1%台なので、全体として優良です

 

先生の評価(星の数)は、あまりあてになりません

生徒がつけた評価が先生に伝わるため、生徒がつけるのは5がほとんどです

不満なときには、1や2をつけるのはちょっと怖いので、評価をつけないことになります

 

生徒が書いた評価コメントは、注意深く読めば、ヒントが隠されています

先生が生徒に媚びを売っていることがうかがわれるなら、人格的にやばいので、その先生は確実に避けるべきです

もちろん、そんな地雷は、めったにいません

 

また、先生側の直前キャンセル・ノーショー・5分を超えての遅刻では、振替レッスンチケットが発行されます

ただ、振替チケットは、当日にしか使えません

こちらのスケジュール的に無理ならば、事務局に連絡すると、翌日以降にチケットを使えるようにしてもらえます

 

6 教材

英検準1級レベルまでは充実しています

こちらのニュース教材は、誰でも無料で読めますので、ご参考まで

weblio news

英検1級レベルの教材は、ほかのオンライン英会話同様、用意がないです

 

☆ 何かNGワード的なものがあったみたいなので、一部修正して再投稿しました