ウクライナ・ロシアの両方の問題を鋭く指摘した作品です
とにもかくにも、スパイが祖国に敵国を引き入れ、祖国が侵略されてからでは、遅いのです
軍事分析では、JSFさんがおすすめです
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今、ウクライナでは停電や断水が常態化し、市民生活は大変です
ただ、アメリカでは、普段から、上下水道や電気のない生活をしている人たちはいます
そして、アメリカでも、日本と同じく
「外国のことよりも、国内の恵まれない子供たちを助けろ」
という声はあります
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日本は、ロシアからの侵略に備えて、軍事力を増強する流れです
その流れの中で、手あかのついたプロパガンダも始まっています
イケメン俳優を使った、若い自衛官たちの自己成長物語です
戦争もなければ、国のために死ぬ覚悟もありません
この番組を真に受けて、自衛官になろうと思う若者も出るでしょう
ところが、現実の戦争では、前線の兵士が真っ先に死にます
お国が、フジテレビを使って、へなちょこプロパガンダを流しても、意味がありません
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ロシア軍がウクライナ人オーケストラ指揮者を殺害した事件
芸術作品の強奪
このように、ロシア軍は、ウクライナのヘルソン州で、陵虐の限りを尽くしています
が、ロシア国内では、ロシア軍がヘルソン州を開放し歓迎されている、と、報道されています
プロパガンダの圧の強さが、日本とロシアでは全然違いますね