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Thur. Jul. 7th, 2022 : テレビとエアコンとの消費電力格差、実は1.7倍どころではなかった説

1 エアコン

2013年製のエアコンを1日中つけっぱなしにした、2020年の実証実験

reviews.f-tools.net

最高気温34.8度の日(エアコンに最も不利な条件の日のデータ)で、1時間あたり2.5円

最高気温のスポットでは、1時間当たり6円程度

2020年以降のエアコンならば、消費電力はさらに少ないでしょう

 

2 テレビ

2020年~2021年製テレビで、1時間当たり3円台~14円台

電気代算定は1kw当たり27円なので、2020年のエアコン実験時と同水準

 

www.terasel.jp

 

3 結論:テレビの圧倒的敗北

2013年のエアコンと2020年・2021年のテレビという、圧倒的にテレビに有利な対決をさせても、1.2~6倍以上の消費電力を持つテレビの圧倒的敗北

 

4 日本政府のアナウンス

テレビをやめろとは言わず、エアコンを控えめに、です

これでは節電効果は低いし、国民の健康管理上の問題があります

 

5 ソーラーパネルによる電力不足問題

日本政府や地方自治体がソーラーパネルを推進したせいで、夕方に電力が不足しています

 

6 野村総研の1.7倍説に関する私の考察

2011年の野村総研の文書の4ページが元データ

https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/act311/201104_fukkou6.pdf?la=ja-JP&hash=648EDD73329ECE0880D5B0CFE122CFFDCAD5A6DA

 

テレビは種類により、エアコンも年式や使用時の外気温などにより、消費電力は変わります

ところが、この表では、画一的な数字、それもテレビに有利でエアコンに不利な数字を選び、マスメディアに最大限配慮されています

それでも、この素晴らしいレポートのおかげで、世間がテレビの消費電力の大きさに気づくことができました