武漢ウイルスのときと同じで、CDCの情報が信用できます
U.S. Monkeypox 2022: Situation Summary | Monkeypox | Poxvirus | CDC
イギリス保健局も、動きが速い
Monkeypox: background information - GOV.UK
- サル痘の発見時期
- 主な感染源
- 直近のサル痘のアウトブレイク
- 今回の端緒
- 感染経路はエイズとコロナのハイブリッドか
- 今回の件でワクチン大規模接種はあるのか
- バイオテロの可能性
- ちなみに、あの厚労省でさえ
- パンデミックになるのか
サル痘の発見時期
1958年ころ
主な感染源
アフリカ西部・中部の野生動物
直近のサル痘のアウトブレイク
2003年ころ
ただし、ヒトヒト感染がなく、エピデミックにはなりませんでした
今回の端緒
今年3月、イギリスで、サル痘感染者が見つかりました
5月27日、23か国で、250人以上の感染者が確認されました
感染経路はエイズとコロナのハイブリッドか
今までのサル痘とは違って、ヒトヒト感染が確認されました
CDCは、男性同性愛者の感染を報告しています
欧州では売買春関係者の感染が報告されています
同居家族間での感染もあります
CDCにより、体液や飛沫から感染することが確認されています
イギリス保健局は、空気感染(エアゾル感染)を認めています
High consequence infectious diseases (HCID) - GOV.UK
今回の件でワクチン大規模接種はあるのか
現状、WHOは、サル痘対策のために天然痘ワクチンを接種することは、推奨していません
(理由)
1 ワクチン接種のリスクが高い
死亡リスクは接種者30万人に一人、子供は高確率で40度近い発熱だそうです
2 今回のサル痘に効くかは、不明
3 感染率は高くない(はず)
4 死亡率は1~12%
5 男性の同性愛者や売買春にかかわった人など、患者が限定的(2022年5月段階)
バイオテロの可能性
1 感染確認のあった3月 ー ロシアの戦争の直後です
2 初めて患者が見つかり、その後に大流行したのは、ロシアと対立するイギリス
3 いまだかつてない現象
①感染者は主に成人
②感染者の中で、アフリカ西部・中部に渡航した人は、ほとんどいない
③今までサル痘がはやったことのない地域で、流行している
④突如、ヒトヒト感染を始めた
ちなみに、あの厚労省でさえ
サル痘をバイオテロ対策に挙げています
パンデミックになるのか
可能性はあります
備蓄するのがよさそう
小さなお子さんのいるお家は、また大変なことになるかも・・・😿