- ウクライナ軍に協力を申し出た伝説のスナイパーたち、実はすでにカナダに帰国していた
- waliが帰国した理由
- shadowが帰国した理由
- 全体としてウクライナ軍はよく戦っているが・・・
- 武器の横流しまで起きているとは、聞き捨てなりません
ウクライナ軍に協力を申し出た伝説のスナイパーたち、実はすでにカナダに帰国していた
ニュージーランドのマスメディア
カナダの国営放送
waliが帰国した理由
一言「がっかりだった」
・ウクライナ兵が、現場でタバコを吸う
・主にケベック州の退役軍人で構成されるノルマンブリゲード隊に対して、ウクライナから事前に約束されていた攻撃や防御のための装備が、一向に支給されない
・shadowと一緒にイルピンに向かうと、床屋でAK47(ライフル)と食事が提供された
武器や防衛装備、ガソリンや食事は、自力で確保しなければいけなかった
・自分の3メートル先にロシアのタンクからミサイルが撃ち込まれた(情報漏洩?)
shadowが帰国した理由
・ボランティアとして参加した友人が、次々に死んでいく
・アメリカから提供された武器50万ドル相当が、横流しされ消えた
・NATOはひどい、ブチャやイルピンで多くの虐殺があったが、NATOがやるべきことをやっていれば1週間もいらずに戦争は終わっていたはずだった
・NATOがただ椅子に座って眺めていたから、私たちは多くの市民たちが死ぬのを見ることになった
(ちなみに、他の元隊員いわく、ノルマンブリゲード隊のケベック人隊長Hrulfは、ノーマンブリゲード隊を、Hrulf自身とその家族の私兵にしようとしていた、とのこと)
全体としてウクライナ軍はよく戦っているが・・・
外人部隊の扱いだけが、雑
ならば、ゼレンスキー大統領が、全世界の若者にウクライナ軍への参加を呼びかけたことは、無責任だった、ということになります
武器の横流しまで起きているとは、聞き捨てなりません
ロシアのスパイがやったのか、ウクライナの中での不心得者がやったのか、それはわかりません
ただ、現実に横流しが起きているというのは、かなり憂慮すべき事態です
これからは、武器を使わない戦い方に、今よりも重点を置くべきです
例えば
・ロシア兵の戦士情報を、ロシア市民に流す
(遺体の顔写真とSNSを照合するというフォレンジックで、割り出されている)
・ロシアの反政府メディアに、お金を出す
・・・
残念ながら、ウクライナにもぐりこんだロシア人や、親ロシアのウクライナ人に加え、金のためにロシアのスパイとなり標的情報などを漏らすウクライナ人もいます
報酬額、わずか2000円ほど・・・
たぶん、waliたちが危険な目にあったのも、スパイのせいでしょう
ウクライナ当局は、そういう裏切りものを、一人一人、地道に挙げています
Ukraine's security service hunts the spies selling information to Russia - CNN