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Fri. May 13th, 2022 : 商材本の劣化コピー(辛口)

先日、子供の通う学校で、高等部の直近の卒業生(大学1年生)が、在校生(中高生)・保護者を対象に、受験体験を講演されました

 

進学校なので、講演者は

・私立教育・一般入試

・私立理工・AO入試

 

偏差値はいずれも河合塾の一般入試偏差値で60~65

不人気学部・学科では、偏差値の底抜けを防ぐため、大学側が受験科目を実質1科目にするようなことがあるのですが(ほかの科目はオマケ的な扱い)、講師の方もこの抜け道を利用していました

つまるところ、受験勉強の着手時期の遅れ・勉強不足・自己管理不足などを、親のお金と受験テクニックでカバーしていました

 

役に立ったのは、入学後の様子についての情報です

AO入試組は、勉強習慣が身についているので、入学後も勉強に励み、ゆえにミスマッチに気づきつつありました

一般入試組は、合格がゴールで、カリキュラムにコミットしておらず、ミスマッチ以前の段階でした

早稲田大・恩藏直人常任理事「AO入学者の成績評価が高い」|大学入試改革の「本丸」|朝日新聞EduA

 

直近の現役合格性の中には、難関校進学者(東京一工、医学部)も、数パーセントいました

が、ボリュームゾーンの卒業生に気兼ねされたのか、不参加でした

たとえば

「え、わたし、スタサプでここの中等部に受かりましたし、国立の医学部にも受かりましたけど ー もちろん地域枠じゃないですよ?」

「予備校に何百万円もかけるとか、信じられません

 インプットは何でもよくて、評判のいい問題集を繰り返すことが大事ですよ?」

「私はZ会でした ー 費用は予備校の10分の1くらいでした

 自分で時間管理やスケジュール管理ができるので、予備校は行きませんでした」

「大学の専門課程では英語の原書も読みますし、大学院に行けば英文で論文を書くことになりますので、その準備として高校1年生の時には英検1級を取っておきました」

みたいな子たちがあの場にいたら、空気が悪くなるわけです ー 非進学校は、これだから・・・