うちの子が利用しているオンラインレッスンは、二つ
英語(アステリア)の月1のレッスン(25分間)
・私立中学校が提携しているオンラインレッスン
希望者のみ、数十回分で1万円台、1回当たり200円台
最近、英語を話す機会がほとんどなくなったので、私もオンライン英会話を使おうかな
(;^_^A
学校の授業でも、多くの私立中は外国語教育に力を入れています
大学の一般入試や新卒の就活では英語力が物を言うので、ありがたいですね
こういう話をすると
「中高一貫なんて都会の富裕層の話だ、関係ないよ」
という人もいます
うん、もし、中学受験で偏差値60代半ば以上を目指すならば、確かにそうです
お金だけでなく、子供を殴ってでも勉強させる、子供が鼻血を出しながら勉強していても勉強をやめさせない等の、圧倒的な「狂気」が必要です
しかし、最初に難関中学を見切るという決断ができるならば、ローリスク・ミドルリターンの方法がとれます
ちなみに四谷大塚80%偏差値52という中堅校でも、このレベル(公立中3数学)の内容が平気で出題されます
4科目がこの調子
難関中学合格者は共通試験(英語除く)、中堅中学合格者は公立高入試問題(英語除く)を、楽々9割以上取れると考えて間違いないでしょう
共通試験の倫理政経であれば、中堅中合格者であればほぼ万点が取れそうです
(憲法の穴埋め問題など、予備試験の短答式レベルの出題をする中学もあります)
中堅校以上で検定外教科書を使うケースが多いのは、このような事情からです
・・・
さて、平成11年以降、全道府県に公立の中高一貫や中等教育学校が設立されました
公立の中等教育学校は、学費は3年制の公立中学と同じ、四谷大塚で50前後が多く家庭学習で十二分に到達可能、地元国立大学や東大など旧帝大への合格実績も上昇中です
私立中学では、低所得家庭向けの公的支援もあります
私立小中学校等に通う児童生徒への経済的支援に関する実証事業について:文部科学省 (mext.go.jp)
地方の私立中では特待生制度も多く、「非進学校出身東大生が高校時代にしていたこと」という本に出てくる子たちのほとんどが地方の中高一貫出身で特待生です
逆に言うと、難関大学に入るにはこのレベルがほぼ限界で、公立中学→先取り学習なしに高校進学→大学受験というのは、出来るけれどもかなりのハードモードになります
塾なしの中学受験対策はこちら
とまぁ、中学受験をはやし立てておきながら何なのですが
司法研修所の同期で報道レベルでやらかしたのは、中高一貫、特に付属校上がりが多かったような気がする
弁護士・裁判官・検察官では、付属校上がりでも就活で不利にはなりませんが、採用後は容赦なしで、人生初の挫折を味わい、高転びに転ぶ人もいる
また、私の周りでいい暮らしをしてる人達って、勉強は今一つだけど「コミュ力」があります
特に恵まれた生活をしている友人は、LLMの同級生でNY Barに落ちた😿ものの、その後に家業を成功させ、森の中の豪邸、シャチョー号より大きめの船、本業に加えて投資収入、そしてラテンのノリで人生を楽しんでイベントごとに念入りにコスプレ( *´艸`)
最終的には、コミュ力最強説に落ち着くのでは
私?いやぁ、ステイホームが快適なタチで・・・まるでダメですわ・・・(´・ω・`)ショボーン
2021年5月10日追記